校長:田中友樹
創立:1949年
1学年 40名2クラス
募集人数:男女約50名(内部進学者を含みません)
卒業後の進路:洗足学園中学校への内部進学について、受験を希望する女子児童を対象に面接試験、学力試験が実施されます。昨年度は、33名の女子児童が受験し、21名が合格した。
他の外部の中学校に関しては、麻布中学校、開成中学校、慶應義塾中等部、慶應義塾普通部、桜蔭中学校といった難関中学校への合格実績を出している。
住所:〒213-8580 神奈川県川崎市高津区久本2-3-1
TEl: 044-856-2964
1.なにごとも自分で考えて、行動のできる子
2.大きな夢を持ち、 粘り強くがんばる子
3.人のためになることを、すすんでできる子
確かな学力を培う独自の取り組み
最良の進学先へのサポート体制
思いやりの心を育てる多様な活動
ITC教育
たてわり活動
道徳教育
1次試験が、学力、行動観察1、運動機能となっている。
2次試験は、1次試験合格者のみ受験対象で、試験は行動観察2、親子面接となっている。
2022年の2次試験は、親子面接のみであった。
お話の記憶、なぞなぞ、積み木、数量、規則性、推理、言語、道徳や常識(風向き、植物)、つりあい、図形・折り紙展開などが問われる。
水かさの推理、昔話などが問われている。
思考力では、穴のあいた板の上を大きさの違う玉が転がっていくものが問われている。
言語については、同じ音で始まるもの、同じ音で終わるものといったものが問われている。
主に、模倣体操が問われる。
全ての運動は先生が指示を出し、その指示に的確に従って行動できるかが確認される。
線上歩行やジャンプ、ケンケンパ、足じゃんけん、サーキットゲームなどとなっている。
巧緻性や協調性、指示を聞いて正確に理解できるかどうかをチェックされる。
集団で、作業する形式となっており、社会性やコミュニケーション能力が問われる。
どんじゃんけんや、ことば合わせゲームや、ジェスチャーゲームといったものが問われている。
制作では、塗り絵、ひも結び、顔の絵画が問われている。
事前提出資料に基づいて行われる。
事前提出資料の、内容は、志望動機、教育方針、子供の性格、子供の生活状況(好きな遊び、好きな本、兄弟関係等)、子供の健康状況、その他となっている。
親は、志望動機、教育観、子供との関係性等が問われる。本校の教育理念への理解の確認もなされる。
子供は、簡単なプロフィールを口頭で説明できるか、常識、小学校で何をやりたいか等が問われる。
全般的に、例年と同じ傾向。試験日により内容の違いあるが、ほぼ例年と同じ傾向。
ペーパーテストでは、言語、位置、音、移動、常識、昔話、パズル等が問われた。
絵画制作テストでは、塗り絵、点なぞり等が出題され、巧緻性が問われた。
運動機能テストでは、ジャンプ等の模倣体操が問われた。
一次試験の行動観察テストでは、集団制作や指示行動が問われ、他の子どもとの関わりを通し、社会性や協調性、指示通りできるかが問われた。
二次試験の行動観察テストでは、集団ゲームや指示行動が問われ、他の子どもとの関わりを通し、社会性や協調性、指示通りできるかが問われた。
洗足学園小学校は、倍率は毎年6倍近いものとなり、難易度は高くなっている。
2024年度/2023年10月
男女 | 男子 | 女子 | 合計 |
---|---|---|---|
志願者数 | 343 | 331 | 674 |
受験者数 | 327 | 299 | 626 |
合格者数 | 52 | 48 | 100 |
倍率 | 6.29 | 6.23 | 6.26 |
合格率 | 15.90% | 16.05% | 15.97% |
2023年度/2022年10月
男女 | 男子 | 女子 | 合計 |
---|---|---|---|
志願者数 | 321 | 305 | 626 |
受験者数 | 309 | 278 | 587 |
合格者数 | 53 | 45 | 98 |
倍率 | 5.83 | 6.18 | 5.99 |
合格率 | 17.15% | 16.19% | 16.70% |