日本女子大学附属豊明小学校
2024年 小学校受験 試験の傾向と対策

基本情報

校長:川合洋子

創立:1906年

1学年 38名 3クラス

募集:女児 約54名(附属豊明幼稚園よりの進学者を除く)

卒業後の進路:保護者及び本人が附属中学校への進学を申請した場合、原則として附属中学校へ推薦いたします。

住所:〒112-8681 東京都文京区目白台1-16-7

TEl: 03-5981-3800

試験内容

親子面接、考査となっている。

教育方針:三綱領

豊明小学校には三つの額が掲げられています。そこには次の言葉が入っています。
「信念徹底」
「自発創生」
「共同奉仕」
これは創立者成瀬仁蔵が書いた言葉で、学園の中では「三綱領」と呼ばれています。
幼稚園から大学までの言わば合言葉です。
豊明小学校では子どもの発達段階を考えて、この三綱領から次のような児童像を目標としています。
「一生懸命がんばる子」
「自ら進んで行動する子」
「みんなと力を合わせ協力する子」
この三つの教えを糧として、一貫教育の中で豊かな人間性を育み、世界の平和や人類の福祉に貢献できる人間を育てるべく努力を続けています。

試験内容:考査・ペーパーテスト

話の記憶、数、形、推理、運筆等となっている。

運筆や、濃淡をつける色塗り等よく問われる。また、しりとりが出題されている。

試験内容:考査・制作

巧緻性や粘り強さ等、チェックされる。

具体的には、折り紙とシールでリボンを作るといったことが問われている。

試験内容:考査・行動観察

集団でのゲームで、自由遊びを行う。5人ぐらいのグループで行われる。

指示通りできるか、他の生徒との協調性や社会性も問われる。

試験内容:親子面接

提出資料があり、それに基づいて面接が行われる。

親は、志望動機、教育、子供との関わりなどについて問われる。

子供は、好きな遊びや、将来についてや、友達等について、問われる。

2023年 試験情報

全般的に、例年と同じ傾向。

近年の試験の受験データ

日本女子大学附属豊明小学校は、倍率は毎年6〜7倍近いものとなり、難易度は高くなっている。

2024年度/2023年11月

男女 男子 女子 合計
志願者数 - 327 327
受験者数 - - -
合格者数 - 54 54
倍率 - 6.06 6.06
合格率 - 16.51% 16.51%

2023年度/2022年11月

男女 男子 女子 合計
志願者数 - 364 364
受験者数 - - -
合格者数 - 54 54
倍率 - 6.74 6.74
合格率 - 14.84% 14.84%