校長:児玉純
創立:1931年
1学年 36名 2クラス
募集人数:女児72名
卒業後の進路:校長推薦により、原則立教女学院中学校へ進学する
住所:〒168-8616 東京都杉並区久我山4-29-60
TEl: 03-3334-5102
本校では、キリスト教に基づき、児童の個性を大切にし、一人ひとりの可能性を最大限伸ばす教育を行うとともに、児童が、「かけがえのない命を大切にする」「自分を愛するように他人も愛する」「どんなときにも自分たちを見守ってくださる方がいる」ことを感じながら与えられた命に感謝して成長できるように、全教職員が全ての児童の支援を行っていく。また、体験的な学習・協働的な学びを通して、新しい時代を切り開くための生きる力を育んでいく。
子どもたちの豊かなタラントを見出し育むために、キリスト教に基づく豊かな教育活動を行っています。本校では次のような教育目標を掲げ、その子ども像の完成をめざしています。
(1)健康で明るい子
健康とはバランス感覚のことでもあります。柔らかい生命体としてその柔らかさを失わずに、不安定さにさらされても持ちこたえていく健康で柔らかいバランスが大切です。
(2)すすんで行動する子
自主的な行動の根拠に、「誰かのため」という思いを持つことを大切にしています。他者のために自分の力を惜しみなく使える人に、それを喜びとする人に育って欲しいと願っています。
(3)まわりの人を大切にする子
まわりの人を大切にする思いやりと共感的な心が大切です。
このために、学校は知的豊かさを協働的に探求し学びあう場でなくてはなりません。様々な機会の中で、多くの人と交わり自分の個性や力に目覚め高め合って成長していく。これが学校で学び合うことの大切な点であります。これが良いとされる最も良いものを子ども達に教え、諭すことができるように教職員も研鑽してまいります。
幼い時に、良い習慣を身を持って体得することは一生の宝です。良い習慣は、形を持って人間に無意識に働きかけます。キリスト教を価値の主軸とした良い習慣を繰り返し身につけさせ、人間としての品格の良さの下地を育みます。
お子様、保護者の皆様が「ここに入って」「ここで学べて」よかったと言えるような学校でありたいと願っております。
ペーパーテスト、個別テスト、運動テスト、集団テスト、親子面接
内容は、話の記憶、数量、言語、常識、推理・思考などとなっている。
推理では、シーソーの重さ比べ等が出題されている。
近年は、以前よりも基礎的な問題を正確に丁寧に回答できる力を見ている傾向にある。
巧緻性、制作、生活習慣などが問われる。
箸やエプロンなど普段の生活で使うものを使ったものや、積み木やパズルなどで指示制作する問題などが問われている。
体育館などの広いスペースで行われる。
ドリブルや、玉入れや、ケンパーや、なわとびなどが、行われる。
運動テストでは、身体のバランスを見る内容が多いと思われる。
協調性、社会性、決められたルールや指示を守れるか等を、判断される。
他の受験生と一緒に、連想ゲームやリズム遊びなどの自由遊びを行う。
子供の身体的な発達や協調性などを総合的に判断される。
親は、志望動機や子供との過ごし方などが問われる。また当日アンケート記入が求められる。
母親は、仕事の有無、子育てや家庭で大切にしていること等が、問われる。
子供には、遊び、お手伝い兄弟について問われる。
全般的に、例年と同じ傾向。
ペーパーテストでは、数、言語、折った図形、運筆、常識等、例年と同じ傾向のものが出題された。
個別テストでは、箸の使い方等、巧緻性や生活習慣などが問われた。制作では指示行動が問われた。
運動テストでは、連続運動、なわとび等、簡単な運動能力が問われた。
集団テスト・行動観察では、他の子どもとゲームを行ったり、指示行動等が問われ、協調性、社会性や簡単な運動能力が問われた。
立教女学院小学校は、倍率は毎年8倍近いものとなり、難易度は高くなっている。
2024年度/2023年11月
男女 | 男子 | 女子 | 合計 |
---|---|---|---|
志願者数 | - | 544 | 544 |
受験者数 | - | - | - |
募集人数 | - | 72 | 72 |
倍率 | - | 7.56 | 7.56 |
合格率 | - | 13.24% | 13.24% |
* 受験者数、合格者数が開示されていないため、志願者数、募集人数で算出
2023年度/2022年11月
男女 | 男子 | 女子 | 合計 |
---|---|---|---|
志願者数 | - | 591 | 591 |
受験者数 | - | - | - |
合格者数 | - | 72 | 72 |
倍率 | - | 8.21 | 8.21 |
合格率 | - | 12.18% | 12.18% |
* 受験者数、合格者数が開示されていないため、志願者数、募集人数で算出